ゲネプロ写真撮影:保坂萌

木村恵美子さん(kazakami/青年団)に 『曇天短編集vol2』ゲネプロレポートを書いていただきました!

twitterの感想まとめはこちらです。

2223project produce 劇団晴天第11回公演

劇団晴天の「曇天短編集」vol.2

"晴れたよって言われても"

脚本・演出 大石晟雄  

 

■公演日程

2020年11月6日(金)-15日(日)    

11月6日(金)19:30

11月7日(土)14:00/19:30

11月8日(日)14:00 

11月9日(月)休演日

11月10日(火)14:00/19:30

11月11日(水)14:00(追加公演)/19:30

11月12日(木)19:30

11月13日(金)19:30

11月14日(土)14:00/19:30

11月15日(日)14:00

 

■チケット

一般パスマーケット事前精算 3,500円 (クレジットカード清算のみ)

一般当日精算 4,000円

高校生以下 1,000円 (要学生証・本公演の上演台本をプレゼント!)

劇団応援チケット 7,000円 (本公演の上演台本をプレゼント!)

Z席 1,000円(数量限定・見切れやお席の指定などがございます)

※一般パスマーケット事前清算以外は全て当日清算となります。※万が一公演中止となった際は、全額返金いたします。  

 

■予約フォーム

https://ticket.corich.jp/apply/108988/

 

■会場

花まる学習会王子小劇場

〒114-0002 東京都北区王子1-14-4 地下1F

南北線・JR京浜東北線「王子駅」下車徒歩5分

※劇場のガイドラインに沿って客席数を減らし、間隔を空けて上演します。

※公演直前期の各ガイドラインに従い、消毒、検温、マスク着用等のご協力を頂きます。

※検温にて37.5℃以上を検知した場合は、ご観劇いただけませんのでご了承下さい。料金は全額払い戻しさせて頂きます。

  

■劇団晴天

気が付かないふりをしたい現実から目を逸らさず、辟易しない優しさを誠実に描く。無自覚な心の傷に沁みる、 明日もがんばろうと思える演劇。シンプルな会話と本当の音がする物語で、センスでもアートでもシュールでもない、次世代のスタンダードを目指す。

 

■お問い合わせ

MAIL:2223project@gmail.com

劇団晴天HP:https://g-sayten.jimdofree.com/

■作品、キャスト

1.『風船割り放題』

櫻井竜彦(梅棒)、荒木広輔(劇団晴天)、近藤陽子(劇団AUN/劇団晴天)

「秘密を増やすからさみしくなるんだよ」

別れ話の最中もぼよんぼよん揺れる風船を膨らます浮気相手に、

もっともっとって笑ってただろう彼女を想像している。

どちらか片方は残ってほしいらしい。俺は風船が好きだ、彼女も風船が好きだ。でも俺は風船を膨らませたことがない。

 

2.『あなたが窓際にいると私には背中がみえる』

永田涼香、佐藤沙紀(劇団晴天)

「みんな病んでるみたいに見えませんか、私の周りだけですか」

自分が疲れるくらいなら、人を殴ることもできた気がする。

でも、ふたりは向かい合うよりも同じ方向を向いているほうが落ち着くのだ。

 

3.『晴れたよって言われても』

函波窓(ヒノカサの虜)、白石花子、鈴木彩乃、角田悠(以上、劇団晴天)

「お前の悲しみごともらってやるよ」

人が死んだら悲しいなんて、文字ではじゅうじゅうわかってる、

お焚き上げ会で遺書が出てきて、どうにかして燃やしたい。

ラブミーテンダー 夕暮れはトリンドル ジョントラボルタになりたい あの人が死んだ日を何にもない日にしよう。

 

一人芝居『換気扇の音量なのかよ』

つかてつお(東京ジャンクZ)

ノイズがすごいんだ、これが換気扇の音量なのかよ。 

 

■スタッフ

舞台監督・北村太一(松田プレゼンツ)

音響・北島とわ(Portowal birch)

照明・堀井香里(アルティプラノ)

フライヤーデザイン・横井希美

フライヤー写真撮影・保坂萌(ムシラセ)

演出助手・磯崎みずほ、山田久海

編集・白石花子

制作・類家アキヒコ(劇団カツコ)、劇団晴天

プロデューサー・角田悠

企画/製作・2223project

 

■協力(50音順)

 

アルティプラノ、劇団AUN、劇団カツコ、劇団晴天、東京ジャンクZ、ヒノカサの虜、Portwal birch、松田プレゼンツ、ムシラセ